「仕事の合間に筋トレをしたいけど、ジムに行く時間が中々確保できないし、ケガが怖いな…。」
そんな悩みを抱えている方にオススメなのが自重トレーニングです。
自分の体だけで筋肉を鍛えられる自重トレーニングなら、いつでもどこでも筋トレをすることが出来ます。
しかし、仕事をされている方なら、ケガをしてしまって仕事に影響するリスクが気になることもあるでしょう。
実は自重トレーニングであれば、ウェイトトレーニングに比べてケガのリスクが低いのをご存知でしょうか？
なぜ自重トレーニングはケガのリスクが低いのか、ウェイトトレーニングのリスクの高さを交えつつ説明し、よりケガのリスクを下げられるアイテムもご紹介します。
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自重トレーニングのケガのリスクが低い2つの理由
【自重トレーニングのケガのリスクが低い理由】
・重い道具を使わない
・肉体に掛かる負荷が優しい
自重トレーニングで掛かる負荷は自分の体重です。
これは言い換えると自分の体重以上の負荷が掛からないということ。
普段から自分にかかっている負荷を応用するだけなので、想定以上の負荷に耐えきれず体がケガを負ってしまう…というリスクを減らすことが出来るのです。
ウェイトトレーニングでケガをしてしまうケースって？
ウェイトトレーニングでありがちなのは、道具を使ったトレーニングで事故が起きてしまうリスクです。
手が滑って重いダンベルを足に落としてケガをしてしまったり、重すぎるバーベルを持ってスクワットをして腰を痛めてしまった、プレートとプレートに指を挟んでしまった、他にも、場合によってはベンチプレスに耐えきれず、バーベルで胸骨を骨折してしまったりすることもあります。
トレーナーがつきっきりで指導してくれるジムでも、ふと気を緩めた時にケガを負うリスクもあるため、自重トレーニングに比べるとケガを負うリスクは高いと言えるでしょう。
ウェイトトレーニングでなりやすいケガの例
・腱断裂
⇒体のどこの部位でも起こるもので、あまりにムリな力で引っ張ったり、引っ張られたりしてしまうとプツリと切れてしまうことがあるのです。
・靭帯損傷
⇒関節に強い負荷が掛かってしまうと、靭帯が損傷したり、場合によっては断裂したりする恐れも。強い痛みと腫れがあり、手術が必要になるケースも多く存在します。
・肉離れ
⇒足の部位に良く発生しやすく、ジャンプのような筋肉の収縮で起きやすいケガです。場合によっては歩くことが出来ないほどの痛みを発生させることもあります。
自重トレーニングにもケガのリスクがある
ウェイトトレーニングに比べると、自重トレーニングはケガのリスクが殆ど無いと言えます。
しかし、何事においてもケガのリスクというものは存在します。
自重トレーニングでありがちなのは、関節を痛めてしまうということ。
例えば腕立て伏せであれば手首に負荷が掛かり、あまりやりすぎてしまうと手首を痛めてしまうことにも繋がるのです。
そんな自重トレーニングでケガを負うリスクを最小限に留めたい方へ向け、役立つアイテムをご紹介します。
自重トレーニングでケガのリスクを最小限に抑えるオススメアイテム
プッシュアップバー
⇒腕立て伏せのメニューを増やすことが出来るアイテムです。しかし使い方によっては他にも様々な自重トレーニングのメニューに応用することが出来ます。
リストラップ
⇒手首の関節を保護してくれるため、自重トレーニングをよりやりやすくしてくれるでしょう。
ケガのリスク無く細マッチョを目指すなら自重トレーニングが１番！
体は一定以上の負荷を掛けても筋肉が増えないため、ムキムキの体を目指す場合には自重トレーニングはあまり向いていません。
しかし、「ムキムキの筋肉じゃなくて細マッチョになりたい！」という方でしたら、程よい負荷の掛かる自重トレーニングがオススメです。
仕事や日常生活に支障が出ないように、自重トレーニングでケガのリスクを最小限に抑えつつ、理想の体を手に入れましょう！
