筋トレの中でも、腕立て伏せや倒立を行うと手首に負担が掛かってしまいます。
勿論プッシュアップバーを使うことで効果を最大化出来ますし、手首への負担も減らすことが出来るでしょう。
しかし、トレーニング慣れしていない人の場合、急に手首に負担が掛かってしまうことで手首を痛めてしまうかもしれません。
そんな時には手首を保護してくれるリストラップを利用してみましょう。
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リストラップとリストストラップは異なるもの
はじめに、リストラップとリストストラップは違うため、注意が必要です。
・リストラップ
様々な自重トレーニングをしていると、負荷が掛かりすぎて手首を痛めてしまう人や、フォームが崩れてしまう人がいます。
リストラップはそういった問題が起こらないよう手首を保護するアイテムで、手首を使う様々な筋トレに用いられています。
・リストストラップ
腹筋や背筋を鍛える筋力よりも先に握力が限界に来てしまう人もおり、そのせいで短い時間のやりくりでは中々筋トレが出来ない人もいます。
リストストラップはそんな握力のサポートをしてくれるアイテムで、主にウェイトトレーニングに用いられています。
リストラップの使い方
リストラップの巻き方には注意が必要です。
リストバンドのように腕に巻きつけるだけでは効力を発揮しないため、ちゃんとした巻き方を覚えておきましょう。
- リストラップのフック部分を親指に引っ掛け、他の指を折り曲げリストラップの端を抑える。
- きついと感じるぐらいしっかりと手首に巻き付ける。
- 巻き終わったら親指からゴムを外して完了。https://www.youtube.com/watch?v=tyPDZyp0-fU
着脱に慣れれば掛かる時間も数秒程度なため、非常にお手軽です。
しかし、お手軽だからといって「無くても変わらないんじゃないの?」と軽視するのは間違いです。
リストラップを使ったほうが良い理由
歳をとるにつれてあまり運動をしなくなった方もいらっしゃるのではないでしょうか?
そんな状態で自重トレーニングを始めたとしても、急に手首に負荷が掛かる事でケガをしてしまう恐れがあります。
しかし、リストラップを手首にしっかりと巻きつけることで負担を和らげることが出来ますし、手首が固定されるためしっかりとしたトレーニングフォームが維持され、結果として筋トレの効率も上げられます。
重いものを持ち上げるベンチプレスの大会などでもリストラップを利用している選手が多くいることからなど、その効果はトレーニング界でも確かなものになっています。
手首を痛めてしまうと仕事や日常生活にも支障をきたしてしまうため、そうなる前にしっかりと手首を保護しておきましょう。
リストラップには種類がある
リストラップは使用している素材によって強度に違いが生じる他、筋トレ中に発生してしまう汗によってニオイが出てきてしまうものもあります。
もし管理する時間があまりないのであれば、丸洗いできる素材かどうかきちんとチェックしておきましょう。
★ナイロン
【メリット】
・耐久性が高いため、長く使える。
・丸洗いで洗濯が出来る。
【デメリット】
・少し硬いため、フィット感に劣ってしまい動かせる範囲が制限される。
・他の素材よりも少し滑りやすい。
ニオイに気を配っている方ならナイロン製のものがオススメです。
★コットン
【メリット】
・肌触りが良く柔らかいため、使っていて違和感がない。
・通気性に優れているので、手首部分がムレない。
【デメリット】
・水分を含みやすく、ニオイが出やすい。
・洗濯をすると縮んでしまう性質があるため注意が必要。
伸縮性に優れており柔らかいため、手首にしっかりと巻き付けたい場合はコットン製がオススメです。
★レザー
【メリット】
・滑りづらく、しっかりと固定してトレーニングをする事ができる。
・優れた耐久力があるため、長期的に使うことが出来る。
【デメリット】
・通気性が悪く、手首部分がムレやすい。
・丸洗いすることが出来ないため、ニオイの発生してしまう恐れがある。
耐久性に優れているため、コストパフォーマンスを重視する場合はレザー製がオススメです。
プッシュアップバーと併用する事で、効率を最大化出来る
リストラップは手首を保護するのが主な目的です。
筋トレを効率化するためにはプッシュアップバーと併用することで、急激な運動に手首が耐えつつもしっかりとした自重トレーニングを行えるようになります。