自重トレーニングのコスパはお金・時間共に最強です。
その理由は、何よりその身1つで体を鍛えることが出来るから。
ジムに通う費用も時間も使わずに、仕事帰りでも自宅で体を鍛えることが出来るのです。
飲み会でついつい緩んでしまったお腹周りの腹筋や、たるんでしまった二の腕の筋肉を引き締めたい!
そう思っている方は、ぜひ自重トレーニングでコスパ良く体を鍛えてみませんか?
自重トレーニングをよりコスパ良くさせるアイテム
自重トレーニングはウェイトトレーニングに比べて、間違いなくメリットになる点があります。
それは会費を支払わなくて良いということです。
ジムの会費は殆どの場合で月々3,000円から5,000円ほど、より本格的に鍛えようとすると1万円を超えてしまう場所もあります。
しかし、自重トレーニングであれば専用の道具を購入するだけで、いつでも体を集中的に鍛えることが出来るのです。
そんな自重トレーニングを支えてくれるコスパの良いアイテムを見ていきましょう。
プッシュアップバー
通常の腕立て伏せよりも深く身体を沈めることが出来るため、上腕三頭筋や大胸筋に強い負荷が掛かり、効率的に上半身を鍛えることが出来ます。
そんなプッシュアップバーは1,000円から2,000円ほどと、ジム会費一か月分未満の価格で購入することが出来ます。
腹筋ローラー
使い方次第で全身のトレーニングが可能で、大胸筋や腹直筋、三角筋などお腹や腕、肩を一度に効率よく鍛えることが出来ます。
腹筋ローラーも同じく、1,000円から2,000円ほどの価格で買えるためジムに通うよりもはるかにコスパが良くお得と言えます。
トレーニングチューブ
トレーニングチューブは全身を鍛えることが出来るアイテムで、引き伸ばしたゴムが戻ろうとする負荷を利用して体を鍛えます。
エクササイズの道具としても使われていて、細マッチョになる前にまずは脂肪燃焼したい!という方にも向いています。
また、肩や腕、背中だけではなく、デスクワークで衰えてしまった足腰も鍛えることが出来るでしょう。
こちらも1,000円から2,000円ほどで購入することが出来ます。
上半身を重点的に鍛えることが出来るプッシュアップバーと腹筋ローラー、そしてトレーニングチューブの3つを購入したとしても、掛かる費用はおよそ7,000円。
これはジム会費の1ヶ月分ほどなのに、1度購入すればずっと使うことができます。
なので、長期的に自宅で自重トレーニングをすることがコスパに優れていることが分かりますね。
自重トレーニングのコスパは自分で変えられる
自重トレーニングの根本にあるものは、自分の体1つで筋肉を鍛えられるという考え方です。
そのため、自重トレーニングをするのに道具が絶対必要!というわけではありません。
毎日数十分の時間、正しいフォームで自重トレーニングを行う。
ただこれだけでも、コストを掛けることなく筋肉を鍛え細マッチョを目指すことが出来ます。
知識があれば、どんな道具も必要とせず体を鍛え上げることが出来るのは、自重トレーニングの大きなメリット。
だからこそ自重トレーニングのコスパは最強だと言えるでしょう。
しかし、道具があればより効率的に筋肉が鍛えられるのも事実なため、「仕事で忙しく、ジムに通える時間があまりない…。」という方は、道具を買い揃え自重トレーニングでコスパ良く体を鍛えてみてはいかがでしょうか?