10代や、20代の男性で若白髪に悩んでいる方は意外と多いです。
若白髪には悩んでいるけど、染めるほどの量でもない。
でも、ピーンと立って目立つ時もありますよね。
でも、そんな若白髪ができる原因って知ってますか?
原因を知ると、意外と改善できるものもあることに気付きます。
ということで、今回は若白髪に悩む方は是非とも知っておくべき若白髪の原因と、おすすめの対策についてお話します。
10代や20代で若白髪ができてしまう原因
若白髪ができる原因は大きく分けて、
•ストレス
•食生活
•睡眠
の3つに分かれます。
どれも若白髪の原因だけでなく、抜け毛や肌荒れの原因としても有名です。
しかし、忙しさを極める現代社会では、
「そんなことは分かってるけど、どれも忙しくてできない!!」
という方がほとんどでしょう。
でも、そんな忙しいあなたでも、読んでいる中で、
「これなら週に一度ぐらいならできそう」
というものが見つかるはずです。
今回お話する対策は、知ってるだけでも行動は変わるので、是非一度知ってみて下さい。
若白髪の原因 ①ストレス
若白髪の原因の1つ目はストレス。
超ストレス社会と言われている現代では、ストレスを感じない日は無いというほど私たちは毎日ストレスにさらされています。
そんなストレスを日々感じていると、身体がストレスに対抗しようとして、交感神経が活発に活動するようになります。
交感神経が活発になると、筋肉や血管が収縮してしまうので、いわゆる血行が悪い状態になります。
その状態では、身体のいたるところ、もちろん頭皮にも血がめぐりにくくなります。
頭皮の血行が悪くなると、髪を作ったり、髪に色を付ける働きが弱くなってしまいます。
髪に色を付ける働きということで、余談ですが、本来は髪の毛に色は無くて、メラニン色素という成分が髪に浸透することでいつもの色の髪の毛が生えてきています。
血行が悪くなったりして、髪に色を付ける働きに何らかの異常をきたすことで、メラニン色素が髪に定着しなくなり、白髪が生えてくるということです。
若白髪の原因②食生活
食生活も若白髪の大きな原因です。
先ほど、髪はもともと色が付いてなくて、通常は髪に色を付けてから生えてくる。と言いました。
そのメラニン色素で色を付けるという働きには色々な栄養素が必要になるのです。
その大切な栄養素達が不足すると、白髪につながることはもちろん、髪が抜けやすくなったり、生えにくくなったり、薄毛の原因にもつながってしまいます。
その大切な栄養素とは、こちらです。
•チロシン(大豆やチーズ等に含む)
•ビタミンB2(豚や牛のレバー、うなぎ等に含む)
•ビオチン(牛肉、豚肉、ナッツ等に含む)
•亜鉛(牡蠣、うなぎ、牛肉、チーズ等に含む)
•鉄分(特にヘム鉄)(豚や牛のレバー、まぐろ、かつお、いわし、赤貝、しじみ等に含む)
•銅(イカ、タコ、アーモンド等に含む)
特に一人暮らしや、社会人になりたての方だとどうしても食生活が乱れてしまい、コンビニ弁当やスーパーのお惣菜ばかりになりがちですよね。
そういう方も、週に一度でも良いので、上に書いたような食材を食べるようにしてみて下さい。
若白髪の原因③睡眠
睡眠不足は髪の毛だけではなく、肌や筋肉など、身体における全てのものの敵です。
しかし、こちらも食事と同様、なかなか正しい質や量を確保できない方がほとんどです。
ちなみに、なぜ睡眠不足になると身体に悪いかと言うと、成長ホルモンが大きく関係しています。
身体の成長を促す成長ホルモンは、睡眠時に分泌されます。
成長と言っても、身体が大きくなるだけではなくて、髪の毛や爪を伸ばしたり、肌のターンオーバー(入れ替わり)を促したり、筋トレで傷付いた筋肉を修復したり、色々な働きをしてくれます。
そんな成長ホルモンの分泌が少なくなると、若白髪の原因になるだけでなく、抜けた髪が生えにくくなったり、髪が抜けやすくなったり、ストレスや食生活と同様に薄毛の原因にもつながります。
ベストな睡眠時間には色々な意見がありますが、できれば6時間は睡眠をとることを目指しましょう。
どうしても6時間の睡眠時間が確保できないという方は、週に一度だけでも6時間睡眠をするようにしてみましょう。
若白髪が生えてきた時の対策
全体的に白髪の多い人ならあまり気にはならないでしょうが、若白髪だとチラホラと生えてくるので、かなり目立ちます。
本数も多くないので抜きたくなるかもしれませんが、あまり良くありません。
でも、白髪染めをするには本数が少ない。
そんなあなたにおすすめの対策をまとめてみました。
若白髪への対策①根元から切る
白髪を抜くのは、毛根を痛めるので、もちろんNGです。
でも、今すぐに白髪を消し去りたい!!
そんなあなたは、白髪を根元から切ってみましょう。
(髪を切る際に美容師さんに相談してみると快く切ってくれるところもたまにもあります。
※ただし、あくまでサービスのレベルなので、「もしできればーー、」という感じで聞いてみて下さい。
白髪は、一度生えてきたからといって、同じ毛根から絶対に白髪が生えてくるわけではありません。
先ほどもお話したように、メラニン色素がうまく定着しないまま生えてくると白髪になります。
そして、メラニン色素がうまく定着しない原因はいくつかあり、先ほど言ったそれらの原因を取り除くことで、次は白髪が生えてくることを防ぐこともできます。
なので、根元から切って、次は白髪が生えてこないように、白髪の原因を取り除くことが一つの対策です。
若白髪への対策②白髪染め
やはり一番有名なのが、白髪染めです。
白髪染めというと、カラーリングと同じく髪全体にカラーリング液を塗って、、、
なんてイメージしがちですが、メンズビゲンワンプッシュなど、部分染めのものも多くあります。
デメリットとしては、家ですると汚れる可能性があったり、一人ですると手間だったりすることですね。
【おすすめ】若白髪への対策③シャンプーでゆるやかに白髪を減らす
今までの2つの対策は割と有名で、今現在ある白髪を消し去るか、染めて見えなくするかという対策でした。
しかし、その2つの対策だと、根本的な原因が解決されていないので、また白髪が生えてくる可能性が高いです。
そこで、最近新しく出てきたのが、シャンプーで白髪対策をする方法。
こちらはすぐに結果が出るものではないのですが、
ゆるやかに白髪を減らしていきたい!
白髪染めや、根元カットに頼らなくてもいいようになりたい!
という方には非常におすすめです。
白髪対策のシャンプー
まだまだ白髪対策のシャンプーの種類は少ないのですが、ハルがおすすめです。
(ココロハレル、ハリがうまれる。hair skin brand haru)
白髪対策のシャンプーを調べてみると、ゆっくりと白髪を染める「白髪染めシャンプー」が多く出てきます。
そちらは、毎日のシャンプーで白髪をゆるやかに染めていくものになるので、通常の白髪染めと同様、今後も同じように白髪が生えてくることが考えられます。
一方 haruは、頭皮環境や頭皮サイクルを整える成分はもちろんのこと、エイジングケア成分も配合しているので、毎日のシャンプーが頭皮環境の改善につながります。
頭皮環境を改善して、髪に良い成分を吸収することで、白髪を少しずつ減らしていく習慣を身につけることができます。
ちなみに、シャンプー1本にこれだけの成分が配合されています。
水、ココイルグルタミン酸TEA、コカミドDEA、グリセリン、ココイルメチルアラニンNa、ココイル加水分解コラーゲンK、ジラウロイルグルタミン酸リシンNa、イノシトール、ビワ葉エキス、アセチルテトラペプチド-3、アカツメクサ花エキス、サクラ葉エキス、センキュウ根茎エキス、リンゴ果実培養細胞エキス、ハイブリッドローズ花エキス、カミツレ花エキス、ブッソウゲ葉エキス、ラミナリアオクロロイカエキス、アセチルヘキサペプチド-1、デキストラン、ヘマチン、オリーブ油、オレンジ果皮油、キュウリ果実エキス、海塩、ケイ酸Na、ポリクオタニウム-10、ヒドロキシプロピルトリモニウム加水分解ケラチン(羊毛)、ベタイン、カプリリルグリコール、カプリン酸グリセリル、ラウリン酸ポリグリセリル-2、ラウリン酸ポリグリセリル-10、BG、レシチン、キサンタンガム、グレープフルーツ果皮油、オレンジ油、レモングラス油
引用元:haru公式
ノンシリコンなのでキシみにくいですし、リンス•コンディショナーが不要で、1ボトルで2ヶ月使用可能なので、お財布にも優しいです。
まとめ
もちろん一番良いのは、正しい食生活をして、睡眠をしっかりととって、ストレスも上手く解消してくこと。
ただ、何度も言いますが、現代社会でそれはなかなか現実的ではありませんので、シャンプーなどで対策したり、いっそのこと白髪を根元から切ったりする方法があるのです。
特に、今回お話したハル(haru)は、白髪を根本的に減らしていくものなので、一番おすすめです。
まだまだ若いのに若白髪の悩まされるのは非常にもったいないです。
是非自分なりの対策をして、若白髪に悩まされない生活を手に入れましょう!!