30代から生え始める方が多いと言われている白髪。
若い年齢では少ししか生えない若白髪も、環境や生活習慣の影響で、急激に若白髪が増えてしまう可能性もあります。
そんな若白髪が多い状態になってしまった時は、どのように対応すればいいのでしょうか。
若白髪が多い場合は、根本的に解決するよりも、まずは目立たないようにすることが大切なので、カラートリートメントでセルフケアを行うことがおすすめです。
カラートリートメントでの対策方法について解説していくので、参考にしてみてください。
若白髪多い時の対策にカラートリートメント
カラートリートメントとは、普段のお風呂で使用しているコンディショナーやトリートメントと同じような成分・効果があり、さらに白髪の改善を行うための成分が配合されているヘアケア商品です。
同じように髪を染める白髪染めは、髪に負担がかかってしまいますが、カラートリートメントは、髪のダメージを補修してくれる成分が配合されているので、髪に優しいのが特徴です。
お風呂で簡単に白髪を染めることができるアイテムなので、若白髪が増えて困った時には、カラートリートメントを使用してみてください。
カラートリートメントの使い方
白髪染めとは違い、お風呂でコンディショナーやトリートメントの代わりに使用することで髪が染まるカラートリートメント。
どうやって使うのか、正しい使い方を解説していきます。
1.シャンプーで髪全体の汚れを落とす
通常のコンディショナーやトリートメントを使用するのと同じように、カラートリートメントを使用する前には、シャンプーで髪の汚れを落としましょう。
汚れがついたままだと、綺麗に染め上げることができないので、頭皮や髪の汚れはしっかり落とすようにしてください。
2.カラートリートメントを髪全体に塗っていく
頭皮や髪の汚れを落とすためにシャンプーを行った後は、髪全体にカラートリートメントが行き届くように塗っていきます。
この時に、若白髪が気になる部分を中心に、カラーリング剤を多めに塗っておくのがコツです。
3.使用している製品の表示時間に従って待つ
カラートリートメントを塗った後は、若白髪がしっかり染まるまで、使用している商品の表示時間に従って待ちます。
この時にラップを髪に巻いておけば、均等に髪が染まっていくので実践してみてください。
4.待ち時間が終わったらシャワーで洗い流す
製品の表示時間に従って色が染まるまで待った後は、シャワーでカラートリートメントを洗い流します。
洗い流す時は、カラートリートメントの色がついているので、洗い流したお湯の色がなくなるまで洗い流してください。
髪を拭く時は、色が残っている可能性も考えて、色がついてもいいタオルを使用するようにしましょう。
若白髪が多い時におすすめのカラートリートメント3選
カラートリートメントといっても、種類が多く、どの商品を使えばいいのか、悩んでしまう方も多いでしょう。
そんな方のために、おすすめのカラートリートメントを3つ紹介していきます。
1.髪萌【HATSUMOE】
忙しい方でも安心の早染めができるカラートリートメントで、染まるまでの時間は塗ってから5分で綺麗に染めることが可能です。
3種類の植物オイルと12種類の植物成分が配合されているので、髪や頭皮に優しいのが魅力になっています。
頭皮が痛くてカラートリートメントが使えなかったという方にもおすすめの「ノンジアミン」であるため、安心して使用することが可能です。
2.グローイングショット
ヘアカラーとトリートメントの1品2役が魅力の「グローイングショット」は、14種類のアミノ酸や5種類のセラミド、トチャカエキスなど、髪のダメージを内部から補修してくれたり、使うほど髪が綺麗になる成分を含んでいます。
ボリュームアップポリマー(シリコン)の効果で、ドライヤーを使うと自然と髪の表面がコーディングされてハリやコシ、ボリュームアップに繋がるように開発されているのも魅力の一つです。
3.LABOMO(ラボモ)
塗布後、放置時間3分で白髪を隠すことができる「LABOMO(ラボモ)」。
時短にもなり、急いで白髪染めを行いたい方に、特におすすめです。
また、使う度に髪が綺麗な仕上がりになる7種類の保湿美容成分が配合されているのも魅力の一つです。
カラートリートメントは、独特の香りがするのが特徴ですが、LABOMO(ラボモ)はノンジアミンというだけでなく、アロマも香りも追加されているので、香りも気になりにくいです。
まとめ
若白髪が多い場合は、体質を改善するためには時間がかかり過ぎてしまいます。
すぐに解決したい時には、カラートリートメントで若白髪を目立たないようにする方法がおすすめなので、ぜひ一度実践してみてください。
他にも若白髪の発生原因や対策について、詳細を解説しているページがあります。参考にして若白髪の改善に取り組んでみてはいかがでしょうか。