筋トレは体を鍛えるだけではなく、メンタルを鍛える効果もありますし、ストレス解消の効果もあります。
最近仕事で強いストレスを感じている、日々ストレスを感じる環境に移ることになった、
もしあなたがそんな状態なら、まずは筋トレを始めましょう。
筋肉とメンタルを鍛えて損することはありません。
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筋トレがメンタルに与える効果
筋トレをするとメンタルに対して色々な効果を得ることができます。
この次の項目で詳しく説明しますが、筋トレをすることで「テストステロン」「セロトニン」という物質が分泌されます。
その2つがメンタルに対して良い効果を与えてくれます。
具体的にどんな良い効果があるのか説明していきます。
自信がつく
筋トレを行っているうちに、絶対的な自信が手に入ります。
具体的には、
「これだけの筋トレに耐えることができる」
「毎日継続して行うことができた」
「○○kgを持ち上げれた(○○回できた)」
など、実際の行動が目に見えているので、すぐに自身に繋がっていきます。
そして、筋肉が大きくたくましくなっていくうちに、自分の体にも自信が出てきます。
そうして付いた自信は、いつしか筋肉に関してだけでなく、日常生活全般で自信があふれるようになります。
度胸がつく
例えばあなたが、道端で突然誰かから襲われたとしましょう。
でも、あなたには絶対的な筋肉があります。
そこらの奴に殴りかかられても問題ありません。あなたには絶対的な筋肉があるのですから。
そんな奴らは筋肉でねじ伏せましょう。
余裕ができる
あなたが筋トレで絶対的な筋肉を手に入れることができれば、大半の人間は相手になりません。
もはやあなたの筋肉を見るだけで恐れをなすでしょう。
そして、世の中の大半のことはあなたが行っている筋トレに比べれば大したことはありません。
辛さで言えば、
筋トレ>>>>>>>>世の中の大半のこと
です。
やればできるを覚える
最初は筋トレを続けるなんて無理と思っていたかもしれません。
しかし、やるうちに習慣化し、次第に楽しさも覚えるようになります。
そうしていくうちに、いつの間にか最強の筋肉を手に入れています。
そうです、人間やればできるのです。もちろんあなたも例外ではありません。
細かいことが気にならなくなる
筋トレをするうちに細かいことが気にならなくなります。
筋トレを習慣にする前はいちいち細かいことでストレスを抱え、イライラしていても、筋トレを始めるとそんなことはどうでもよくなります。
最優先は自分の筋肉がどれだけ強く、どれだけ大きくなっているか、次第にそんな考えになってきます。
忍耐力(ストレス耐性)
筋トレはひたすら自分との闘いです。
腕立ての最後の1回、腹筋の最後の1回、ベンチプレスの最後の1回、、、、、
奇声を発しながら、とんでもない顔で、気が狂いそうなほどの状態で行うそれらに比べたら、大半のことは大したことありません。
嫌味を言ってくる得意先も、頭のおかしい上司も、絶対にあなたと同じだけの筋トレは出来ないのですから。
ストレス解消
スポーツを経験していた人なら説明は要らないぐらいよくご理解いただけると思います。
運動は何よりものストレス解消になります。
体を動かすことによって「テストステロン」「セロトニン」が分泌され、ストレス解消につながります。
筋トレももちろん例外ではありません。
うつ病予防
ストレス解消と同様に、「テストステロン」「セロトニン」のおかげでうつ病予防に効果があると言われています。
どうしてテストステロンやセロトニンが分泌されるとうつ病予防になるのか、この後解説します。
どうして筋トレがメンタルに影響するのか
どうして筋トレをするとメンタルの状態が良くなっていくのか。
答えは「テストステロン」と「セロトニン」が分泌されるからです。
では、「テストステロン」と「セロトニン」はいったいどんな成分で、どんな効果があるのでしょうか。
テストステロン
男性は精巣で、女性は卵巣で分泌される成分です。(ちなみに女性は、男性の5~10%程度の分泌量と言われています。)
もとになるのは、コレステロール。
これが分泌されることで、骨格や筋肉の発達はもちろん、生きる気力(バイタリティ)を高める効果があると言われています。
参照元:大東製薬工業株式会社
セロトニン
脳内の神経伝達物質のひとつで、ドパミン・ノルアドレナリンを制御し精神を安定させる働きをします。
必須アミノ酸トリプトファンから生合成される脳内の神経伝達物質のひとつです。視床下部や大脳基底核・延髄の縫線核などに高濃度に分布しています。
他の神経伝達物質であるドパミン(喜び、快楽など)やノルアドレナリン(恐怖、驚きなど)などの情報をコントロールし、精神を安定させる働きがあります。
セロトニンが低下すると、これら2つのコントロールが不安定になりバランスを崩すことで、攻撃性が高まったり、不安やうつ・パニック障害などの精神症状を引き起こすといわれています。
近年、セロトニンの低下の原因に、女性ホルモンの分泌の減少が関係していることが判明し、更年期障害と関わりがあることが知られるようになりました。
参照元:厚生労働省(e-ヘルスネット)
簡単に説明すると、メンタルの安定に必要不可欠な成分です。
このセロトニンが不足してくると、精神的に不安定になり、うつ病などを引き起こすと言われています。
特に40代が要注意で、社会的責任などの日々のストレスが一番大きくなりやすい世代なのに、運動量は一番減ってくる世代です。
ストレスは大きいのに、メンタルを管理するセロトニンの分泌が少なくなるので、うつ病や、更年期障害(男性も更年期障害が存在します。)になりやすくなります。
筋肉のためだけでなく、メンタルを安定させる為にも筋トレは必須です。
メンタルも筋肉も効果的に鍛える筋トレ方法
筋肉の為はもちろん、メンタルの為にも筋トレは必要だということは分かったと思います。
では、どうせ筋トレするなら効率よく筋肉もメンタルも鍛えたいですよね。
なので、筋肉もメンタルも効率よく鍛えることができる筋トレ方法を伝授します。
※筋トレの種類(腕立て・腹筋・スクワット等)はどれでも使える方法です。
限界プラス1回
とにかく簡単ですが、効果は抜群。しかも達成感も超絶伴うのが「限界プラス1回」。
腕立てや、スクワットをしているときに、
「もうこれ以上は1回も上がりません!!!!!」
となってから、あと1回上げてみましょう。
上がったときの達成感や爽快感は半端ではありません。
そうしてメンタルも筋肉も超絶レベルアップです。
声を出して筋トレ
大声を出してくださいとまでは言いませんが、筋トレをする際は声を出すようにしましょう。
「ハッ!!」とは「フッ!!」とかでも良いですし、「オッシャ!!!」とかでも良いです。
とにかく声を出しながら筋トレをすることで、筋肉にも力が入りますし、自然とメンタルが元気にもなっていきます。
筋トレが終わったときには落ち込んでいた理由も忘れるぐらいスッキリしています。
継続
何事にも言えることですが、「継続は力なり」。
継続して筋トレを行っていると、筋トレの質も量も上がっていきます。
そうすると筋トレがどんどん楽しくなっていくので、メンタル的にも良いです。
メンタルも同時に鍛えていることを意識
筋トレは、筋肉を鍛えているのではなく、メンタルも鍛えている。
そのことを意識すると、両方に意識がいきます。
メンタルを鍛えていることを意識していると、日ごろのストレスも耐えやすくなってきます。
「こんなこと筋トレに比べると大したことないな。」
「筋トレで鍛え上げたこのメンタルにはそんなもの効かん!!」
とか思うようになってくると一流です。
敵は自分だけ
筋トレをする際の敵はあくまで自分。(正確には昨日までの自分)
昨日までの自分に勝つことができれば大勝利。他人と比べる必要なんてありません。
昨日までの自分だったらできなかった回数、重さをこなすことができればあなたは確実に成長していっています。
まとめ
筋トレは最強のトレーニングだと個人的に思っています。
筋肉を鍛えて、同時にメンタルも鍛えることができる。
一石二鳥です。
しかも、自宅で始めることができるので、誰でも気軽に始めることができます。
ここまでの効果を知っていて、やらない手はありません。
まずは腹筋を10回からでも良いのです。
継続は力なり です。