どうしても仕事に行きたくない時。
会社でミスをしてしまって、今日報告しないといけないとか、
入社したてで、会社に慣れていないとか、
周りの人間とうまくいっていないとか、
単に行くのがめんどくさいとか、
人それぞれ色んな理由があると思います。
そんな気持ちを抱えている人はこの記事を最後まで読んでみて下さい。
実は、「どうして仕事に行きたくないのか」をとことん突き詰めていくと、感情のコントロールができるようになり、心を落ち着かせることができます。
それによってストレス少しでも減らしていくことができます。
今回はその具体的な考え方や方法について書いていきます。
「行きたくなければ行かなくて良い」と無責任に書いている他のブログよりはちょっぴり厳しく難しいことを書いているかもしれませんが、あなたの気持ちが楽になるために必要なことを書いているので必ず役に立つはずです。
なぜ行きたくないのか?を徹底的に突き詰めていく
冷静にこれができるようになるとそれだけで気持ちがグンと軽くなります。
なぜ仕事に行きたくないのか。
例えばどうしても合わない人が職場に居るとしましょう。
口もほとんどきかない、会話をしても全く続かない。
あげくのはてに、あなたが話しかけた時だけ不機嫌になる。
(これは私の実体験です(笑))
そうなると、はっきりとした根拠はないものの、「あ、この人は私のこと嫌いなのかな。。。」って思ってしまいますよね。
だから仕事に行きたくない、そうなる気持ちはよくわかります。
しかし、そういう時こそ自分の気持ちをもう少し細かく分析してみましょう。
自分の気持ちを細かく分析
「嫌な人が居る⇒仕事に行きたくない」
では、なぜ行きたくないのか。
例えば、
「嫌な人が居る⇒会話すると嫌な気分になる(会話にならなくて嫌な気分になる)⇒仕事に行きたくない」
ですね。
では、嫌な気分になるのはどれくらいの時間でしょうか?
一日中?それとも数時間?1時間だけ?
もし、一日中の場合、要注意です。
たった1つの会話にあなたの1日の気分が左右されているということです。
自分の気分のコントロールができるようになれば、嫌な気分になるのが半日や数時間に減少させることができます。
感情のコントロールをしてストレスを感じる時間を短くする
感情のコントロールは、「一体どれだけのもんやねん!!」という考えが大切です。
(関西弁で分かり辛ければ申し訳ありません。「なんぼのもんじゃい!」という感じの考えです)
例えば、同僚との会話で嫌な気分になるとしましょう。
そんな時に「どれだけのもんやねん!!」と考えてみましょう。
同僚や上司に少し嫌味を言われても、あなたの体にはキズ1つ付きません。
周りの人に「仕事のできない奴」と思われてしまう。と思うかもしれませんが、そんなことはありません。
周りの人はそこまであなたにも他の同僚にも興味がありません。
もし何か思うとすれば、「あの上司また嫌味言ってるよ」のように、嫌味を言っている側に対して良くない感情を持つ程度でしょう。
実際あなたも逆の立場ならそう思うはず。
言いたい奴には言わせておきましょう。
まとめ
仕事に行きたくなくて辛い思いをしている人は、真面目な人に多いです。
仕事を丁寧にしたり、几帳面な性格だったり、人から言われたことを気にしがちだったり、完璧思考な人が多いです。
実際私もこの性格なので、かなり苦労してきました。
しかし、今回紹介したように、感情のコントロールを上手くすれば、少しでも気持ちは楽になっていきます。
これは私の持論でもあるのですが、一番大切なのは、あなたの身体とあなたの人生です。
仕事のせいで身体も壊して人生も狂うようでは元も子もありません。
肩の力を抜いて、自分の人生をしっかり歩んでいけるように意識してみましょう。