4月に入りまして、新卒の方を始め、転職された方も新しい仕事に入る時期ですね。
しかし、すぐに辞めたくなるような仕事が多い日本。
入社3年は我慢しろなどという妄言も通じなくなってきています。
確かにそうです。
最近では転職サービスも豊富にあり、転職というものが当たり前になりつつあります。
しかし、転職してもうまく馴染めなかったり、仕事内容が合わなかったりなどの理由で辞めていく人が多いのも事実。
では、どうすれば「働き方」の悩みを解決できるのでしょうか。
私はスモールビジネスを始めるべきだと言います。
スモールビジネスとは
スモールビジネスの定義については色々あるのですが、主に個人で行うビジネスのことをいいます。
個人でビジネスなんていうと、そんな難しいこと自分にはできない。と思うかもしれませんが、それは大きな間違い。
最近では個人が簡単にスモールビジネスを始めれる時代です。
それこそ就職活動をするよりはるかに簡単に。
スモールビジネスの種類
今の時代、スモールビジネスの種類は本当に多く存在します。
全て挙げるとキリがないほど多くあるので、今回は有名なもののみ挙げてみます。
転売、グッズ販売
最近ではメルカリなどのフリマアプリの登場によって、個人が簡単に商品を販売できる時代になりました。
個人で転売している人はもちろん、アクセサリーなどを加工して販売している人も多いです。
転売専門で月に数十万円稼いでいる人も普通になり、「ビジネスを学ぶなら転売から」そう言っている人も居るぐらい基本のビジネスです。
アフィリエイト
今一番旬のビジネスです。
このビジネスは、自分のブログやサイトを立ち上げ、そこに広告を貼ります。
その広告がクリックされたり、リンク先で商品が売れたりすると報酬が支払われる仕組みです。
まだまだ業界的に怪しいという印象がありますが、参入する人が大幅に増加してきているので、始めるなら早いうちが良いでしょう。
ココナラ
ココナラ
は、比較的新しいサービスです。
大きなくくりでは「フリマ」に属するのですが、販売するのは商品ではなく「あなた自身のスキルやサービス」です。
とても色々なサービスがあって、「あなたの悩みを聞きます!」とか、「素人目線であなたのブログの感想をお伝えします!」など、正直誰でもできるようなサービスが出品されています。
でもポイントは、そんなサービスでも売れているということ。
簡単なサービスでも需要はあるということです。
さすがに全く同じサービスで出品するのは芸がないですが、ひと工夫しただけで売れるサービスは作れます。
特に強いのは、デザイン系や占いです。
それらの知識や技術がある人は最初から売れるサービスが作れるでしょう。
もし、知識や技術がなくても、興味があるなら今からでも全く遅くはありません。
学んだことをそのままサービスにして販売できるのがココナラの強みでもあります。
まとめ
スモールビジネスについてまとめてみましたがいかがでしょうか。
思ったより簡単と感じたと思います。
まさにその通りで、今の時代、就職するよりスモールビジネスを始める方が簡単といえる部分もあると私自身は感じています。
しかも、今のご時世、終身雇用が崩壊し、会社が従業員を守ってくれないのは明らかなので、これからさらにスモールビジネスは拡大していくと感じています。
始めるなら今のうちかもしれません。