「営業マンはサボってなんぼ」
そんな名言があるぐらい、世の中の営業マンとサボりは切っても切れない関係です。
(もちろん全くサボらない営業マンも存在しますが。。。)
しかし、サボりをする場合には、知っておくべき注意点がいくつかあります。
注意点を知らないまま、何となくサボっていると、
- 快適にサボれなかったり
- サボってしまう罪悪感が残ったり
- 会社で立場を追われることになったり
などなど、いつか痛い目に遭ってしまうかもしれません。
そうならないためにも、知識を身につけておきましょう。
「サボりスポット」を探すあなたへ。
本当は、ただの『サボり』じゃなくて、心が疲れてしまっているだけかもしれません。
職場や営業先で感じるプレッシャー、上司との人間関係、数字に追われるストレス… そんな悩みを一人で抱えていませんか?
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顔を知らないからこそ話せる本音。 ちょっとした愚痴や相談でもOKです。
サボる場所ではなく、心がホッとできる場所を見つけませんか?
まずは一度、覗いてみてください。
営業マンのサボりに関する統計情報

営業マンの中でも、普通にサボっている人もいれば、サボらず一生懸命に仕事をする人もいます。
実際どれだけの割合の人がサボっていて、サボっている人はどんな場所でサボっているのか、統計情報を調べてみました。
サボっている営業マンの割合
BIGLOBEニュースの調査結果によると、営業職の男女500人のうち、外回り中にサボった経験があるのは65.5%。
半数以上がサボり経験有りという結果でした。
営業マンだと、アポとアポの間にどうしても空き時間ができてしまうこともありますので、「時間の調整」という意味でもある程度のサボりは仕方ないとも言えるでしょう。
しかし、次の見出しの「平均サボり時間」を見ると仕方ないとも言えないかもしれません。。。
平均サボり時間
同じくBIGLOBEニュースの調査結果を見ると、平均サボり時間はなんと約70.5分
平均して1時間以上サボっているという結果でした。
先ほどの例のように、アポとアポの間の時間調整で、一時的に10分や20分程度休むのではなく、ガッツリと腰を据えてサボっていると言えますね。
長時間のサボりともなると、サボり場所についても注意が必要です。
営業マンのサボりスポットランキング
では、実際に営業マンはどんな場所でサボっているのでしょうか。
今回は、数あるサボりスポットをランキング形式で紹介します。
項目として、
「サボりのバレにくさ」
「長時間滞在できるか」
「おすすめポイント」
の3つを比較しています。
もちろん、業界や営業スタイル(車、自転車、電車、徒歩)などによってもサボれるスポットは違ってくるでしょうが、この中からなら、ほとんどの営業マンがサボりスポットを探せるはずです。
オススメ度 | |
---|---|
バレにくさ | スーパー、家電量販店などの駐車場だとほとんどバレない。 特に、立体駐車場などだと、上の階の方だとほとんど人も居なくてさらにバレにくい。 |
長時間の滞在 | 基本的に長時間滞在でも問題無し。 ただし、長時間駐車しすぎによる、お店側からのクレームや、駐車料金のかかる駐車場には要注意。 マイナールールかもしれないが、営業車の走行距離を毎日記入して提出しないといけない場合は、「外に出ている時間のわりに走行距離が少ない」などに注意。 |
ポイント | 家電量販店だと、トイレも駐車場近くで比較的使いやすい。 少し設備を揃える(充電器、空気清浄機など)だけで最高の個室空間になる。 ただし、社用車の走行距離やガソリンについて細かく管理している会社だと色々と計算が合わなくなるので要注意。 |

特に自転車や徒歩での営業活動をする営業マンにおすすめ。
コンセントやWi-Fi完備だと◎。
オススメ度 | |
---|---|
バレにくさ | 繁華街を避ければ、平日だと空いていることが多い。 他の営業マンとエリアなどがかぶらなければなかなかバレることはない。(お得意先の会社があるエリアなどにも注意する。) ファーストフード店は、お昼時には混雑し、他の営業マンとの遭遇しないように注意が必要。 |
長時間の滞在 | 喫茶店やカフェはもともと長時間滞在する人が多いので、目立ちにくい。 ただし、カロリーの高いものが多いので、食べ過ぎには要注意。 |
ポイント | フリーランスの人が多いようなカフェだと、パソコンを長時間使っていても目立たないので、「サボり×副業」で収入アップを目指す営業マンにはうってつけ。 |

入店時と退店時だけ細心の注意を図る。
オススメ度 | |
---|---|
バレにくさ | 入店時と退店時に細心の注意を図れば基本的に問題無し。 |
長時間の滞在 | 全く周りを気にすることなく長時間滞在が可能。 ただし、それだけ料金がかかるので、コスパを考える。 |
ポイント | コストをかけるなら、その分を副業で稼ぐのも◎。 |
・コンビニ
⇒立ち読み程度しかできないので、疲れて終わることが多い。
・カラオケ
⇒ごくたまにならアリかもしれないが、ばれた時の言い訳が全くできないのでリスク大。
・図書館
⇒本好きにはたまらないサボりスポット。ただ傍から見るとリストラされたサラリーマンに見えることと、外からも見えやすいので、バレるリスクが少しある。
・映画館
⇒ちょっとリッチなサボりスポットなので、たまになら良いかも。「プレミアムシート」なら、周りからも見えにくい。
・電車
⇒電車で移動をする営業マンにおすすめ。駅の待合室で時間を潰したり、駅構内のお店だとバレにくい。「環状線一周する」という方法もあるが、実は電車賃がその分必要になるので、あまりおすすめではない。
・パチンコ屋
⇒基本的におすすめできないサボりスポット。
・自宅
⇒環境的には一番快適だが、会社に戻りたくなくなるというリスクがある。
・温泉
⇒かなりの立場のある人や役員レベルでもなかなかできないであろうサボり方。ただしリラックス効果は半端ないであろう。
・ホテルのスパ
⇒温泉と同様、難易度が高すぎる。
・打ちっぱなし
⇒ゴルフの接待などがある営業マンにはおすすめ。
・公園
⇒一見するとリストラされたサラリーマンに見える。
・パーキングエリア
⇒周りもサボっているサラリーマンが多いが、ETCの通過時間を総務などが管理している場合は要注意。
・カプセルホテル
⇒それなりの料金がかかるので、コスパがあまり良くない。
・サウナ
⇒スッキリした顔で帰社してもバレなければ。。。
・ボーリング場
⇒ストレス発散には良いが、ばれた時の言い訳はほぼ不可能。
コロナ禍でのサボりスポットについて
コロナ禍の現在では、なかなかサボりスポットに行くことも抵抗があると思います。
特に、東京や大阪で仕事をしている方はサボりスポットに困っているでしょうし、外回りの営業自体を自粛している会社も多くあると思います。
そんな中でもなんとかできる限り安心してサボりたい!(なんか矛盾した日本語ですが、、、)という方には、
- 車を使える営業マン⇒営業車
- 車を使わない営業マン⇒カフェ
が比較的安心だと思います。
営業車は、車内の他の人と共有の車かどうかで安心度は変わってきますが、人との接触機会が少ないという点ではかなり安心できます。
一方、車を使わない営業マンの方はカフェが比較的マシかな、と思います。
カフェの中でも、
- コロナ対策(特に換気)をしっかりできている
- 「サラリーマン客が多くて若者が少ない」など、店内が静か(=会話が少ないのでウイルスも比較的飛散しにくかったり、電話がかかってきても出れる)
という2つの項目は最低限満たす店舗でサボるのが比較的安心でしょう。
営業マンがサボりながらしていること
営業マンは、サボりながら何をしているのでしょうか。
統計として多いものと、私自身がサボりながらしていることを紹介していきます。
・昼寝
・ネットサーフィン
・お茶
・タバコ
・転職活動
もちろん、せっかくのサボりなので、ゆっくりと休憩するのもありかもしれません。
しかし、少なからずリスクを冒してサボっているのに、ただ単にサボるだけでは時間がもったいないです。
私自身はサボりながら、転職活動をしていました。
そもそも、サボっているってことは、
現状の仕事に満足していない
ってことなんですよ。
今の仕事で心が満たされていればサボる発想なんて出ないはず。
まずはそんな気持ちを誰かに相談するといいかもしれませんね。
「サボりスポット」を探すあなたへ。
本当は、ただの『サボり』じゃなくて、心が疲れてしまっているだけかもしれません。
職場や営業先で感じるプレッシャー、上司との人間関係、数字に追われるストレス… そんな悩みを一人で抱えていませんか?
『ココナラ』なら、あなたの悩みをじっくり聞いてくれる出品者がたくさん待っています。
顔を知らないからこそ話せる本音。 ちょっとした愚痴や相談でもOKです。
サボる場所ではなく、心がホッとできる場所を見つけませんか?
まずは一度、覗いてみてください。
サボりがバレるポイントと実際にばれた具体例

サボれる場所などをご紹介してきましたが、一番重要なのはサボりがバレないこと。
この後、バレた場合の対処法をお話しますが、バレないことがもちろん一番良いです。
まず、サボりがバレる危険性のあるポイントをご紹介します。
サボりがバレてしまうポイント
特に注意するべきポイントをまとめました。
サボる限りは最低限これらのポイントは要注意するようにしましょう。
だらだらサボる
サボりが長時間になればなるほど行動のつじつまが合わなくなってきます。
最長でも半日程度にとどめておきましょう。
一日中サボっていると、明らかに営業の結果が出なくなりますし、サボり癖が全く抜けなくなります。(個人的に実証済)
アルコールは禁止
アルコールは何があっても厳禁です。
たとえ直帰だとしても、電話があればばれる可能性がありますし、緊急で出社しなくてはいけなくなると悲惨な思いをします。
サボりは1人で
複数人でサボるのはやめましょう。
絶対にどこからか情報が洩れますし、それを疑いながらサボって過ごすのも精神的に良くありません。
自分からばらす行動はしない
この後の具体例でもご紹介しますが、SNSにサボりを投稿したり、同僚や友人に自慢したり、そんなことをしているといつかは会社にばれます。
できるだけ誰にもサボっていることはばれないようにしましょう。
社用携帯(スマホ)や社用車のGPS
社用携帯ではあまり聞いたことはありませんが、社用車のドライブレコーダーでは有名な話です。
その携帯もしくは車が今現在どこにいるのか会社が把握している場合があります。
その場合は基本的にはサボることは難しいでしょう。
もし疑わしい場合は、社内での情報収集を行うことが先決です。
日報や報告書
これは実際にチェックする人がどこまでチェックしているのかにもよります。
こと細かく訪問時間や訪問場所、訪問した結果などを書かなければいけない場合、毎日サボるのは難しいかもしれません。
しかし、週に2~3回程度なら、それまでに詰め込んで行動しておいた分を分散して日報に書くこともできるでしょう。
(単純な例ですが、月水金にそれぞれ5件ずつ訪問すると合計15件。毎日3件ずつ訪問したことにするとつじつまが合う。)
社名の入った営業車
営業車に社名が入っている場合、要注意です。
長時間駐車場に駐車している場合に、会社に直接クレームを入れるお店がごくまれに存在します。
他にも、全く関係が無いのに、会社に連絡して、「おたくの営業さんがサボってますよ」と言ってヒマつぶしをする人も実際に存在します。
社名が入った営業車に必須のアイテムはこれです。
※注意点は、貼り付けた跡が残りやすいということ。
はがした後は軽く汚れをふき取りましょう。
※もちろん、はがし忘れのないように!(笑)
※実際にサボりがばれた具体例
・自分からばらす(SNSで会社の人間とつながっているのにサボりを投稿。アポ先に行っていないのに、アポ先から会社に直接何かしらの連絡が入るなど。)
・同僚のチクリ(意外と多いです。同僚を疑うこともしたくないですから、誰にも言わずにサボりましょう。)
・近隣からのクレーム(駐車場などでアイドリングの状態が長かったり。最低限のマナーは守りましょう!)
あくまでサボっているということは自分だけの秘密です。
人間誰と誰がどこでつながっているか分かりません。
会社とは関係ない人であってもサボっている事実は秘密にし、自分の胸の内だけにとどめておきましょう。(SNSに投稿するのもやめておきましょう。偽名やニックネームでも危険です。)
サボりがばれた場合
サボりがばれた場合は、まずは正直に認め、誠心誠意謝罪しましょう。
そして、常習犯ではないことを強調しましょう。
あくまで体調が悪かったので一時的なサボり、致し方ないというスタンスです。
それでももちろん疑いの目線は当分あるでしょうし、その言い分すら信じてもらえないこともあるでしょう。
一番重要なのは、ばれてから当分の間はサボりを控えることです。
周りからの疑いの目線は特に強くなるでしょうし、監視の目線があるかもしれません。
何より、一度ばれただけでも会社を追われる恐れのあることですから、運よく見逃してくれても2度目は間違いなく首につながるでしょう。
会社としても営業マンに空き時間が発生するのは承知しています。
あくまで空き時間の中でなら短時間のサボりもありだと暗黙の了解で判断している場合もあるでしょう。
しかし、そんな中で発覚してしまうほどの長時間・常習化したサボりは会社としても見逃せないでしょう。
もしあなたが人の何倍もの売り上げを上げていて、ほかの会社に行く当てがあるのなら強気に出ても良いかもしれません。
ただ、そうではないのなら、誠心誠意誤って名誉挽回、汚名返上を心がけましょう。
一流営業マンのサボり方とは
サボりは悪みたいな話も少ししてしまいましたが、実は一流営業マンほどサボっているという事実もあります。
では、一流営業マンはどのようにサボっているかというと、目的意識を持ってサボっています。
最近では、一流営業マンは、サボるときに「副業」をしていることが多いです。
自分で空き時間を作り出し、その時間で更なる収入や価値を作り出しています。
あまりできない営業マンは、「次の得意先は嫌いだなあ。行きたくないなあ。1回ぐらい行かなくてもいいよなあ。」とか考えながら、スマホをいじったり、昼寝したりしてサボっています。
この意識の違いは大きな差を生みます。一流営業マンは行動もするし、結果も出すし、副業で収入もアップする。
できない営業マンは行動すらしないので結果も出ない、訪問記録も残せないということになり、サボりがばれるリスクも高くなります。
どちらが良いかは一目瞭然です。
サボり癖には要注意

サボり癖が付くとサラリーマンとしてやっていく上で不利になる習慣がついてしまいます。
サボり癖が付き、毎日長時間サボるようになると、
・ばれるリスクが上がる
・同僚と成績に差がつく
・自己嫌悪に陥る
というデメリットがあります。
結果が出せない営業マンだと市場価値も低いので、サボりがばれて最悪クビになった場合、転職に困ることにもなります。
先ほど「一流営業マンのサボり方」で紹介したように、次の行動につなげるためのサボりを意識するようにしてみましょう。
サボり癖を克服する方法

サボり癖を克服するには、少しづつ行動量を増やしていくことが大切です。
・アポを取る
・同僚などに行動を宣言、相談する
これをするだけで、行動せざるを得ない状態にすることができるので、サボる時間が減り、その行動の結果が少しづつ出だすようになります。
すると、仕事の中に楽しさを見つけることができるようになり、どんどん次の行動を行う、というように好循環につながっていきます。
そもそも「サボる」ことについて調べているということは、、、
私自身の体験談ですが、「サボる」ということについて調べている時点で、その仕事に対する興味がかなり薄れていっています。
なので、これを機に、転職について考えてみても良いかもしれません。
転職という言葉に対してネガティブなイメージを持っている人も居るかもしれませんが、転職は、
- 「やりたい仕事」
- 「自分に向いている仕事」
- 「達成感」
- 「納得のいく報酬」
の全てを手に入れるために必要な行動の1つです。
転職活動は、退職後よりも現職中の方が圧倒的に有利なので、まずは情報収集からでも初めてみましょう。
もし、「自分は今後の人生をどう生きたいか」が分からない場合は、「UZUZ」など、無料で相談に乗ってくれるサービスなどを利用してみましょう。
まとめ

営業マンにとって適度にサボることは必要です。
しかし、必要以上にサボってしまうということは、仕事に何かしらの不満や問題を抱えているということ。
そうした不満や問題は、意外と上司や同僚に相談するとあっさり解決してしまうこともあります。
もし不満や問題を抱え、辛い気持ちを抱えてサボってしまうという方は、一度周りの方に相談してみると意外と良い方向に進んでいきますよ。
「サボりスポット」を探すあなたへ。
本当は、ただの『サボり』じゃなくて、心が疲れてしまっているだけかもしれません。
職場や営業先で感じるプレッシャー、上司との人間関係、数字に追われるストレス… そんな悩みを一人で抱えていませんか?
『ココナラ』なら、あなたの悩みをじっくり聞いてくれる出品者がたくさん待っています。
顔を知らないからこそ話せる本音。 ちょっとした愚痴や相談でもOKです。
サボる場所ではなく、心がホッとできる場所を見つけませんか?
まずは一度、覗いてみてください。