テカリが気になる男性は、洗顔に力を入れていることが非常に多いです。
1日2回の洗顔と、洗顔後の保湿をしっかりすれば、ある程度テカリは防止できます。
しかし、間違った洗顔料を使ってしまうと、せっかくの洗顔が逆効果になってしまうことも…。
1日2回しかできないからこそ、洗顔料は良いものを、正しく選びたいものです。
テカリを防止するための洗顔料選びのコツや、おすすめの洗顔料について説明していきます。
男性にも洗顔は必要
男性の中には、「そもそも、男に洗顔料なんて必要無いんじゃないの?」と思っている方もいるかも知れません。
しかし、男性にも洗顔料は絶対的に必要です。
なぜなら、男性は女性に比べて皮脂の分泌量が多い傾向があるから。
定期的に洗顔料で顔を洗ってあげないと、皮脂で毛穴が詰まってニキビができたり、テカリの原因になってしまったりします。
テカリ防止の洗顔料|皮脂や老廃物を洗い流せるものを選ぶ
男性にも洗顔料は絶対的に必要だと説明しました。
では、洗顔料はどのようなものを選べばよいのでしょうか。
洗顔料を選ぶ際に気を付けるポイントは、「皮脂や老廃物をしっかりと洗い流せる」ということです。
洗顔剤の中には、肌への刺激が弱い「弱酸性」を謳った商品も多く見られます。
一見、肌には良さそうな気がしますが、実はその逆。
弱酸性のものは洗浄力が弱く、洗っても皮脂や汚れが残ってしまうのです。
そうなるとやはり、テカリの原因になってしまいます。
なので、洗顔料を選ぶ際は「弱アルカリ性」のものがおすすめ。
弱アルカリ性の方が洗浄力が高いため、汚れをしっかり落とせます。
中には、「肌への刺激が心配」という方もいるでしょうが、ご安心を。
人間の肌は弱酸性ですが、弱アルカリ性の刺激を与えても10分程度で元に戻る性質があります。
テカリ防止の洗顔料|肌に負担が少ないものを選ぶ
テカリを防止するためには、しっかりと洗い流せる洗顔料で、「肌に負担の少ない洗顔料」を選びましょう。
しっかりと洗い流せるからといって、よくドラッグストアで売られている「スクラブ入り」の洗顔料なんかを選んでしまうと、肌への負担が大きくなります。
スクラブとは、洗顔料に配合することで、皮脂や汚れを落としやすくするためのものです。
確かに、スクラブは汚れが落ちやすくはなりますが、刺激が強すぎるので、肌のバリア機能が弱まってしまうのです。
また、「合成界面活性剤」が使われている洗顔料もよくありません。
合成界面活性剤とは、石油などを原料として人工的に作られた洗浄成分です。
シャンプーなどの他にも、食器用洗剤や農薬にまで含まれています。
合成界面活性剤は、洗浄力が強すぎるのが特徴。
そのため、肌に必要な皮脂まで洗い流してしまい、バリア機能を低下させてしまいます。
これが、テカリの原因になるのです。
おすすめの洗顔料
以上を踏まえた上で、おすすめの洗顔料をご紹介しておきましょう。
おすすめは、
・BULK HOMME(化粧水と乳液もセット販売されています)
・ジャスタック(ザスコスメティック)
この2点です。どちらの洗顔料も「弱アルカリ性」なので、汚れをしっかりと落とせます。
また、「スクラブや石油由来成分の合成界面活性剤などを使用していない」など、肌に優しい洗顔料です。
また、バルクオムでは、洗顔時に便利な泡立てネットも同時に購入できますよ。
※泡を立てて洗顔したほうが直接顔をこすらないので、肌への刺激が弱くなります。
まとめ・おさらい
テカリを防止するための洗顔料選びのコツや、おすすめの洗顔料をまとめました。
洗顔料選びのコツをおさらいすると、
・皮脂や老廃物を洗い流せるものを選ぶ
・肌に負担が少ないものを選ぶ
の2点。もし、自分で見つけるのが大変そうだという方は、ぜひおすすめの洗顔料を試してみてください。
洗顔料を正しく選んで、テカリを防止しましょう!