すね毛をカミソリで剃ると気になるのがカミソリ負けですよね。
少し皮膚がヒリヒリして、長ズボンを履くのが苦痛になってしまったり、赤くなった皮膚をさらけ出すのが恥ずかしい!と感じてしまったりする方もいらっしゃるでしょう。
もしかしたらそれは、使っているカミソリに原因があるかもしれません。
どんな形のカミソリがオススメなのか、どんなカミソリがNGなのか、剃り方を一緒にご紹介します。
肌荒れを防ぎたいならカミソリは2枚刃以上!
肌荒れを防ぐ場合には、カミソリは2枚刃以上のものを選ぶのが鉄板です!
カミソリは、すね毛だけでなく一緒に肌も削ぎ落としてしまっています。
だからこそ肌にダメージが出て、カミソリ負けや肌荒れが起きてしまうのです。
しかし、刃が多ければ多いほど肌に掛かる刃の圧力が分散される為、肌へのダメージを抑えることが出来ます。
つまり、肌荒れを防ぎたいなら最低でもカミソリは2枚刃以上の物を選びましょう。
できれば3枚刃~5枚刃を使用出来るとベストです。
とはいえ、3枚刃~5枚刃のカミソリを使えばカミソリ負けが起きなくなる!と断言出来る訳ではないのでご注意下さい。
シェービングクリームなどを使って、肌を補強する必要があるでしょう。
すね毛を剃るならT字型が1番オススメ
カミソリにはT字型のカミソリやI字型のカミソリなども存在しますよね。
すね毛を剃るという観点であれば、広範囲をカバー出来るT字型のカミソリがおすすめです。
すね毛を効率的に剃る事が出来ますし、多い刃であればあるほど肌を守ることが出来るでしょう。
I字型は眉毛や頭髪周辺の産毛のように、柔らかく狭い範囲の毛を剃るのに向いているため、すね毛を剃るのには向いていません。
肌荒れを防ぎたいなら安全ガード付きを選ぼう
安全ガードがついたカミソリを使っていると、すね毛を剃る上で少し滑りが悪く、しっかり剃る事が出来ない…と感じてしまうかもしれません。
しかし、安全ガードが付いていないと、カミソリ負けどころか皮膚を傷つけてしまう恐れもあります。
カミソリ負けを防ぎたい場合には、安全ガード付きのカミソリを選びましょう!
すね毛をカミソリで剃るメリット・デメリット
すね毛をカミソリで剃ることにはメリットとデメリットがあります。
メリットはもちろんのこと、デメリットをしっかりと把握することで対策できることもあります。
1つずつ確認してきましょう!
すね毛をカミソリで剃るメリット
・カミソリそのものの値段が安い上、替え刃を買えばいいだけなのでコスパに優れる。
・コンビニでも売っているため入手しやすい。
・入浴しながらでも気楽にすね毛を剃る事が出来る。
すね毛をカミソリで剃るデメリット
・肌がカミソリ負けしやすく、傷つけやすい。
・ダメージが大きく、肌トラブルや炎症を起こしてしまう可能性がある
・すね毛を剃った後の皮膚がヒリヒリしやすい。
・キレイに剃りきれず、ところどころ黒い斑点のように見えてしまうことも。
カミソリには男性用と女性用がある
カミソリは全く同じ形をしていても、男性用と女性用が存在するのをご存知でしょうか。
様々なケアを行うために用いられる女性用カミソリは、男性用に比べるとヘッド部分が柔軟になっているケースも多く、脇のような凹凸にも対応できるよう自在に動くT字カミソリがあります。
「入浴中にすね毛を剃っていて、気付いたら出血していた…」なんて経験はありませんか?
ヘッドが固定されたカミソリでデコボコの部分を剃ろうとすると、すね毛だけでなく肌そのものを傷つけてしまうことにも繋がります。
男性用のカミソリはヒゲなどの濃いムダ毛処理用として、ヘッドの動きが固定されているものも多いです。
なので、太ももやすねなど、平らな部分は男性用でしっかりと、膝や膝裏などデコボコした部分は女性用カミソリを使うことで、しっかりとすね毛を剃る事が出来るでしょう。
ちょっとしたケガなら何でも無いと思っていても、知らず知らずのうちに肌はダメージを蓄積して黒ずんでしまいます。
肌をキレイに保ちつつムダ毛を処理するにはある程度の工夫を心掛けましょう。
簡単にすね毛を処理するなら除毛クリームがオススメ!
すね毛をカミソリで処理すると肌まで一緒に傷つけてしまい、そのせいでカミソリ負けが起きてしまいます。
「カミソリ負けは嫌だけど、すね毛を剃る事は諦めたくない…」
そんな場合には、除毛クリームを利用してみてはいかがでしょうか?
肌を傷つけることなくすね毛を除去する事が出来るため、カミソリで剃るよりも除毛クリームのほうが安全だと言えます。
シェービングクリームやカミソリ、そして蒸したタオルで丁寧に肌を管理することで、女性にモテる素敵な男性が出来上がるのも事実。
しかし、それらすべてをひっくるめて除毛クリーム一つで代用できるのも事実です。
・時間に余裕がない
・カミソリで肌を傷つけたくない
という方は、この際に除毛クリームを利用してみてはいかがでしょうか?