先日、大阪の梅田というところの焼き肉屋に行ったのですが、どうも稼げないアフィリエイターとの共通点を感じたので書いてみます。(と言いつつ前半は私自身の愚痴です。後半は真剣に考察とか書いています。)
梅田の焼き肉屋での出来事
まずはその焼き肉屋について。
まず、当初は梅田で有名な格安食べ放題をしている焼き肉屋が面白いとのことなので、そこに行こうということで出発しました。
駅から結構歩いて、やっと到着。
17:30頃なのに結構混んでいたので、不安になりつつ入店。
※ここから糞ばばあマダム店員さんとのやり取り
私「2人いけますか?」
マ「予約されてます??」
私「いや、してません。」
マ「満席なんでだいぶ時間かかりますよ。」
私「そうですか、待っておきます。」
マ「は?21時過ぎますけど。」
ファ!?!?!?!?!?
いやいや、今17:30だべ??
21時過ぎるって、2時間制でも2回転できるわ!!
予約が入っていたとしてもおかしいやろ。。。
ただ、私も飲食店でバイトをしていたころ、ガラガラなのに「予約でいっぱいで(テヘ)」なんて言っていたことがあるので理解はできます。
要するに、人手が足りないだけです。
あぁ、哀れなばばあマダム店員。
気を取り直して他の焼き肉屋を探します。
次は、近くにあった焼き肉屋に。
看板に、「2980円⇒2480円!!」と書いてあります。
安くなっているし、入ってみました。
こちらは比較的空いていました。
席に座ってメニューを確認してみると、先ほどの価格のメニューがありません。
と、いうことで。
※ここからギャル店員とのやり取り
私「すいません、さっき看板で2480円って書いてあったのは、、、」
ギ「あー!すいません!あれ月曜から木曜まで限定なんです。。。」
私「(今日土曜やろがあああああああああああああ!!!!!なんで看板出てるねんんんんんんんんんんんん!!!!!!!)心の声」
私「じゃあ、2980円のプランでお願いします。」
ギ「かしこまりました!当店ワンドリンク制なのでドリンクお願いします(ニコッ)」
私「(そこは書けやあああああああああああああああ!!!!!)心の声」
ん??細かいことを言うなって??
いやいや、関西人はその辺り厳しくしなければいけません。
(確かに帰りに看板を見ると、小さぁぁぁぁく「月~木限定」って書いていました。見ていない私が悪いです。)
と、愚痴はここまでとして、ここからは真剣な話。
このお店が求めているものは何だと思いますか??
お店が求めているものと稼げないアフィリエイターが求めているもの
今回の私の愚痴この重要なお話のポイントは、【お店が求めているもの】。
そこに稼げないアフィリエイターとの共通点があります。
お店が求めているもの
このお店が求めているものは、恐らくリピーターではありません。
顧客単価です。
このお店は、私が入店した時には席が空いていましたが、入店してすぐにお客さんが入ってきて満席になりました。
場所が繁華街にある関係から、この辺りの店舗はほとんど集客が必要ありません。
「放っておいても勝手に客は入る」そういう状態です。
その場合、必要なのは、顧客単価のみです。
なので、多少詐欺的な看板でも(看板を見てなかった私が悪い)、
入店後にワンドリンクを伝えても(看板を見てなかった私が悪い、、、ん?)、
顧客単価が上がるので良いと考えるわけです。
稼げないアフィリエイターが求めているもの
次に、稼げないアフィリエイター、特に初心者アフィリエイターが陥りがちな考えです。
先ほどのお店の話、アフィリエイトでも同じだと分かりましたか??
顧客が集まる所、Twitterで宣伝しても、お金をかけてPPCとかで宣伝しても良いです。
多くの顧客に知らせることはできます。
しかし、お客さんがサイトやブログを訪れ、その中身を見て「顧客単価」しか考えてないのがバレバレなら???
すぐ「離脱」につながります。
「顧客満足」って大事だと思いませんか??
でも、アフィリエイトになると、どうしても自分の利益に目が向いてしまいます。
仕方がない部分でもあるのですが、そのままだと稼げない。改めて難しいですね。
まとめ
前半は本当に愚痴でしたが(笑)
要するにお客さんのことを考えた方が結果的に儲かるし、長期的に顧客も安定します。
もちろん、リアル店舗でも同じ。
先ほどの例の焼き肉屋さんも看板に通常の価格が記載されていて、1ドリンクなんてコスイ制度が無ければもう一度行っていたと思います。
しかし、そこで「コスイ」と感じただけでもう二度と行きません。
最初の激安食べ放題の店なんて、まだ食べてもないのに二度と行きたくありません。
お客ってそういうもの。
ネットを介してもそれは同じ。
私自身もこうやってブログを書いているけど、誰かには、「こいつ下らんブログ書いてるな」って思われてるんじゃないかと思いつつ書いています。
ただ、読んでくれている人が多いほどやる気も出ますし、もっと良い記事を書こうとも思います。
「顧客満足」改めて自戒。。。
皆さん、最後まで読んでいただき本当にありがとうございます。