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稼げないアフィリエイターはインプット8割行動2割な件

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今日は、改めてインプットとアウトプットの正しい割合について考える機会があったので、備忘録も含めてまとめておきます。

稼げない人はインプットに注力しすぎ!!

よく、情報商材を買い漁ったりする、いわゆる「ノウハウコレクター」と呼ばれる人たちがなぜ稼げないのかという話があります。
大きな理由の一つは、「インプットに重視しすぎている」ということ。
インプットとアウトプットは「比率」が重要です。特に、アウトプットの比率を上げることが重要です。

なぜインプットだけでは稼げないのか

まず、稼げない人はどんな人なのか。そこについて考えていきます。
先ほどの「ノウハウコレクター」についてもそうですが、知識を得てもそれを活かした行動ができていない人が、いわゆる【稼げない人】です。

どんなに高額の商材を買っても、塾に参加しても、たくさんの本を読んでも、それを実践しなければ稼ぐ事が出来ません。
しかし、稼げない多くの人たちは、「購入する」「参加する」「読む」という行動そのものに満足してしまいます。
残念ながら、アフィリエイトに関する場合、ほとんどの人がこのパターンに陥ってしまいます。
(以前の私も完全にそうでした。)
仮に、そのインプットの後に、ブログを書いたり、行動していたとしても、なぜか全くインプットした内容を活かせていない、今までと全く同じスタイルの行動をしてしまっています。
それは、上で書いたように「インプットで満足してしまっているから」ということが原因です。

 

【インプットした内容を活かして行動する】それこそが成功するために一番重要なことなのです。

インプットした内容を活かして行動する方法

では、インプットした内容を活かして行動し、知識を身に付ける方法は何でしょうか。
インプットしたことを駆使してブログに記事を書くのも良いでしょう。
ただ、もっと知識が定着する方法があります。

それは、「人に教える」ということ。

 

いきなりですが、ラーニングピラミッドってご存知ですか?
こういう図です。

日本語で「平均学習定着率」というもの。
要するに、どのように学習すれば知識が定着化するかというものです。

一般的に、学生向けの塾や学校で行われているものは、「講義」や「読書」です。(最近では少し「視聴覚(動画講義など)」も行われていますが。)
これだけでは、合わせても35%程の定着率しか見込めません。
(※これが、日本の教育は遅れている、社会で役に立たないと言われる原因でもあります。)

その中で今回注目して頂きたいのが、「自ら体験する」「他の人に教える」ということ。

この2つが学習の定着化に一番必要なことなんです。
なのに、私たちはそんなことは思いもしない。
それは当然なことなのです。学校教育では、「講義」や「読書」が全てだと思っていた(今も思っている)のだから。

 

「自ら体験する」ということを実践するには、やはりブログが一番手っ取り早いです。
しかし、「人に教える」という部分は難しいです。基本的にブログは発信のみですので。

それでも、先ほどのラーニングピラミッドからも分かるように「他の人に教える」ということは成功するためには無視できない、欠かせない存在です。
なかなか難しいかもしれませんが、友人や身内の方にでも協力してもらうと良いでしょう。
それも難しい場合は、SNSで相手を探してみるのも良いかもしれません。
その際には、自身の考えをまとめて話し、そこから分からない部分などの質問を受け、答えていくと良いでしょう。
「自分で考え(インプット内容)をまとめる」「質問に答える」ということがミソです。意識してみましょう。

 

まとめ

今回は、稼げていないアフィリエイターについてフォーカスしましたが、実際はこの記事の内容は多くの人に当たります。例えばサラリーマンの方もそうです。
書店で人気ランキング1位の自己啓発本を買って、読んでみて何かその後の行動が変わりましたか?その変化は習慣として根付いていますか?

ダイエットについても同じです。
人気のダイエット法の本を読んで、読んだだけでやった気になり、結局行動しないまま終わっていませんか?

 

本を購入することが悪いとは言っていません。
むしろとても大切な行動ですし、それだけで他の人より一歩進んでいます。(本を買うという行動すらしない人はごまんといます。)
本当に大切なことは購入した本の内容をどれだけ自分に定着させているかです。

自己啓発について学んだなら友人に教えてあげても良いですよね?
ダイエットについても同じです。友人に教えながら一緒に実践するだけで定着率はとてつもなく上がります。
そして、知識の定着だけでなく、「人に教えることまでしたのに簡単に辞めれない」という、自分への良いプレッシャーにもつながります。
是非一度試してみてください。

 

最後に、この記事を読んで下さっているあなたが、「( ´_ゝ`)フーン」だけで終わらないことを切に祈ります。