あなたは、自分の自宅や、仕事の関係で「建築金物」や「家具金物」に目が行くことはありますか?
「金物」というと、なかなかピンポイントで目がいく人は少ないかもしれません。
でも、だからこそ案外手を抜いている業者もいるのです。
金属金物で一番大切なことは「寸法精度」。
多くの業者(お客さんについても)は、寸法精度があっていればとりあえずOKという方も少なくありません。
サンプルの金物は表面もきれいだったのに、実際に注文した金物は「メッキ不良」や「塗装不良」がある。。。
そんなことも多い業界です。
そんな業界で、寸法精度に加え、「加工後の金属表面の美しさ」についても追及し続けている会社が【新紀工業】という会社です。
新紀工業について
新紀工業は、大阪府の八尾市にある建築金物、家具金物の製造工場です。
新紀工業の設立は、2005年ですが、昭和28年に先代の社長さんが「新井製作所」を開設しており、金属加工のノウハウはそこから始まっているようです。
新紀工業の大きな特徴
新紀工業の大きな特徴は、最初にも少し言いましたが、「加工した金属表面の美しさの追求」にあります。
一般的に、建築金物、家具金物の製造工場は、「寸法精度」があっていればOKという工場が多いです。
実際、業界的にそれが当たり前のようになっています。
だからこそ、加工後の金属表面の美しさにまで意識している新規工業はかなり珍しい会社といえるでしょう。
どうして金属表面の美しさにこだわれるのか
新紀工業は「金属表面の美しさにこだわっている」ということはここまで読んでお分かりいただけたかと思いますが、どうして新紀工業はそこまで金属表面の美しさにこだわることができるのでしょうか。
答えは、「外注ネットワーク」の多さのようです。
金属表面の美しさにかかせない、「金属加工業者」「研磨業者」「メッキ業者」「塗装業者」などの外注さんとのネットワークが広いので、優れた外注さんを確保し、その結果が金属表面の美しさにつながっているようです。