つい先日、知人からあるどら焼きの話しを聞きました！
その知人が言うには、、、 2024年1月の中旬頃に、どら焼きをプレゼントされ食べたところ、どら焼きにはガッツリとお酒が染み込んでいて、中は普通のあんこではなく黄色い餡で、あまり餡子が好きではない知人からすると、どら焼きとケーキの中間のような何とも言えない美味しさだったとのこと。
お酒がドップリ入ったどら焼きに、甘すぎずクリーミーな味わいで、クルミのような歯応えがあり大変気に入ったみたいだった。
どら焼きには注意書きもあり、未成年や妊娠中、授乳期、運転時には食べることをご遠慮下さいと書いてあった模様。
なんとも完全に大人などら焼きで特別感が凄くないですか？
そして話はここからが本題。
知人はそのどら焼きがまた食べたくて購入しようとしたところ、なんと購入出来ないそうなんです、、！
「購入出来ない」と聞くと逆に気になってしまう性格なので、調べてみるといくつかの理由が判明しました！
理由は以下の通り。
- 一つ一つ手作りで毎月の生産数に限りがある
- 厳選された店舗で直接購入するか、配送の場合は一度購入したことのある人から紹介をされた人しか買えない
- 問い合わせ時に、紹介者の名前を伝えることで在庫があれば配送してくれる
とまぁ、ざっくり書くとこのような感じ。
でも、もう少し詳しい情報はないか調べてみたところ、販売元の方とやり取りが出来ました！
まず販売元は大阪府豊能郡豊能町にある 『とよのや』さんで、まほろばどら焼きのコンセプトの『まほろば』とは、”素晴らしい場所””住みやすい場所””懐かしのふるさと”という意味を連想させる日本の古語で、自然多い地域の地酒をどら焼きにタップリ染み込ませた発案商品だそうです。
そのどら焼きを作っているのが宮崎県都城市にある、創業70年の『お菓子の小山田』さん。
召し上がった方に少しでも幸せを感じられるような『お菓子づくり』を目指し、四代続く伝統の「味」と「技」で地元の方から長く愛されている和洋菓子屋さんです。
どら焼きに使用するお酒の種類は2種類あり、大阪府豊能町の特産品である”芳村酒造”さんが造る日本酒の『右近』を染み込ませたどら焼きと、鹿児島県志布志市にある地元では知らない人が居ない”若潮酒造”さんが造る芋焼酎の『白若潮』を染み込ませたどら焼きがあるとのこと。
どら焼きの中身は、かぼちゃ、さつまいも、バタークリーム、胡桃、などといった少し変わった中身となっている模様。
知人が言っていた中身が黄色く少しクリーミーで歯応えもあったというのは正解だったようです！
値段は1個393円(税込432円)となっていて、少量ロットなことやお酒などの材料費も含めて一般のどら焼きよりは少し高めの値段になっている。
因みに知人は、その値段でも全然買うとのこと。
『とよのや』さんが言うには、生産数がもう少し多くできれば限定的な販売ではなく色んな人に食べてもらいたいらしいが、今はこのやり方でしか販売が難しいとのこと。
まほろばどら焼きは今年の1月から予約を開始したが、4月の後半あたりまで予約で売り切れ状態とのこと。
購入方法について以下の情報を聞くことが出来ました。
販売場所は厳選した3か所しかなく、先ほども書いたようにネットでの購入は一度購入したことのある人の名前を伝えると購入出来るようです。
《販売場所》
▫️大阪府
・とよのや
大阪府 豊能郡豊能町 東ときわ台
( まほろばどら焼き インスタグラムにて詳細)
・SAZANKA北新地 店内
大阪市北区曾根崎新地1-1-41 １階
( まほろばどら焼き インスタグラムにて詳細)
▫️鹿児島県
・焼肉 さかい 店内
鹿児島県 志布志市志布志町 志布志3-21-25 １階
( まほろばどら焼き インスタグラムにて詳細)
このブログを見てくれた皆さんは、2024年中は、ゆとリーマンの名前を出してくれると在庫があり次第、紹介者枠として配送対応や取り置き対応をしてくれるようです！
2024年3月中には『まほろばどら焼き』専用のインスタグラムが新たに出来るそうなので、購入希望者はそこで情報を拾ってみて下さい。
インスタアカウントが作成されたらここにリンクを貼っておきます→【mahoroba__jp】
くれぐれもお酒が入っていることは理解し、運転時や未成年の方、注意書きに当てはまる人は気をつけましょう
ふと思ったのが、まほろばどら焼きはギフトとしても最高の演出になるなと感じました。
お酒の好き嫌いや値段が少しだけ高い問題はあれど、何にせよ入手が難しいどら焼きをわざわざ購入してくれてプレゼントされたら物凄く嬉しいに違いない。
まほろばどら焼きをプレゼントされることじたいが、相手の思いやりが伝わる一品と言えるのではないでしょうか？
今回は「辿り着けないどら焼き」 『まほろばどら焼き』のご紹介をしました。
