新型コロナウイルスの感染が広まって1年以上経ちますが、まだまだ感染の拡大が収まらないのが現状です。東京、大阪、福岡など4月7日に大都市へ発出された緊急事態宣言は5月16日に北海道、岡山、広島の3道県が追加され、現在東京、大阪、愛知、福岡、兵庫を合わせ8道府県に出されています。
緊急事態宣言が発令されている地域では、スポーツクラブの営業は制限されていますが、感染拡大防止のため、対象地域でないところでも利用を控えるように呼び掛けている自治体があるそうです。
しかし、リモートワークや感染予防のため外出する機会がなく、その結果身体に気になっている部分がありませんか?
また、身体を動かすと心のリフレッシュにもつながって、精神的にもいいらしいです。
通勤や仕事の運動量は多く、宅配や営業など外回りだけに限らず事務仕事でもコピー機まで歩いたり、会議室や昼休憩などで在宅ワークよりは運動量が実際あるんです。
さて、自粛生活で少し運動不足かも…と悩んでいるあなたにおすすめしたいのが、ホームジムです。
と言われてもピンとこない人が多いと思います。またスポーツジムを思い浮かべ、
「器具を揃えるのが大変そう…」
「広い部屋が必要じゃない?」
などと悩んでしまい、なかなか行動に出せない人もいませんか?
たとえば負荷を付けて、腕を左右から中央に持ってくる器具。「ペックフライ」という名前ですが、Amazonだと約4万円で購入できます。
またランニングマシン、エアロバイク、バーベルがあれば最低限のホームジムとして機能できると思います。
また、トレーニングマシンの多くは大きな音がするので、防音対策も必要になってきます。
本格的なジムをする場合は器具をいくつも置くため、重量による負荷を分散するため床に合板を敷く必要があります。
合板はなるべく部屋に入るギリギリのサイズで購入してください。ホームセンターでは希望のサイズで切ってもらえるサービスがあります。
歳月を経ると湿気などで反ったりしてくるため、9mmの合板がおすすめです。
なお、合板を敷くだけでは滑りやすく、力を込めるとマシンが動いてしまうのでラバーマットを敷いてご使用ください。
最後に、最低限のトレーニングができる機材はだいたい6畳くらいが必要ですが、腹筋するマシン1台なら4畳などでも問題ありません。
部屋の広さ、そして自分が鍛えたい部位にあったトレーニング器具を購入するところから始めてはどうでしょうか。
詳細はホームジムに関するこちらの記事を参考にしてみてください。