あなたには大切な人が居ますか?
私は、大切な人ができてから色んな価値観が変わりました。
相手のことを考えて行動することや、将来のことを考えることなど、とても多くの価値観が変わりました。
価値観が変わる中で、役に立ったのが「ドラマ」。
今回は、私の価値観を作ってくれたドラマたちの中でもおすすめの10作品を紹介いたします。
ビーチボーイズ
女に捨てられ、行き場を失った桜井広海。大企業総和物産に勤める鈴木海都はミスでプロジェクトを潰してしまい、仕事から外されてしまう。出会うはずもないようなこの男2人が、しばしの休息を求めて海の見える地へと向かった。遭遇した2人が辿り着いたのは、寂れた民宿ダイヤモンドヘッド。
人生の頼れる先輩、だけど堅物そうに見える初老の経営者・和泉勝と孫娘・真琴がきりもりする民宿に転がり込んだ広海は、強引にバイトを決め込み、海都はマイペースに休日を過ごし始めた。広海の何事にも脳天気で、行動的なペースに次第に海都がはまり始めた頃、勝は民宿をたたむことを告げる。勝の決心は固そうだった。
そしてまた、別々に東京に戻っていく2人の男。取り残されたような真琴。だが勝はすでに真琴を東京にいる母のもとへ行かせることを決めていたのだった。
やっぱり海だ!2人の男は結局また民宿にもどってくる。
引用:Wikipedia
自分が大切な人と一緒に生きていく中で、
「仕事ってそんなに大切なの?」
「本当に大切な価値観って?」
という疑問に全て答えてくれたようなドラマです。
1997年のドラマですが、今でもタイトルを見ただけでテンションが上がるぐらい大好きなドラマです。
ひと夏のパパへ
母ひとり子ひとりで暮らしてきた17歳の女子高生・望月まりも(上戸彩)。しかし、その母が病に倒れこの世を去った。母が残した一通の公正証書には、今まで聞いた事もなかった父親の名が書かれていた。まりもはその書類を頼りに父親を訪ねることに。道を聞こうと「ショーパブ・招き猫」という店に入るまりも。そこには、店長の岡本章介(柳沢慎吾)らおかしな面々が大勢いた。父親の所在を訪ねたまりもに一同は大騒ぎ。なんと父親はこの近くにいたのである。案内されたまりもが、初めて見る父親は、自分の思い描いていた父親像とはかけ離れた男(北村一輝)だった。男の名前は桐島薪平、自称探偵の38歳。娘などいないと言い張るが公正証書に記された名前をみて驚く。だらしのない生活を送っている父親を間近に見たまりもは、これからこんな男を頼って生きていかなければならないのかと、不安を募らせる…。いっぽう、薪平は薪平で急に子供が出来たことに戸惑いを隠せないでいた…。
引用:TBSチャンネル
上戸彩さんが好きで見始めたドラマですが、
「家族の形」
「自分の生き方」
などについてとても考えさせられるドラマです。
これから自分はどんな家族を作っていきたいのか?など色々と考えることが多かったです。
三匹のおっさん
3月に60歳の誕生日を迎えて地元ゼネコンを定年退職し、系列会社の経営するアミューズメントパークへ経理担当の嘱託として再就職することとなった剣道の達人・キヨこと清田清一は、「おじいちゃん」の範疇へ入れられることに違和感があった。それに加え、二世帯住宅に同居中の音大出のお嬢様で世間知らずのくせに義父母を煙たがってピアノ教室の経営を希望する息子の嫁・貴子と、その嫁に言いなりの息子・健児、チャラチャラした孫・祐希も、キヨの頭痛の種であった。
誕生日に祝いの席となるはずの夕飯時に還暦セットを着せられたうえ、息子夫婦の「弟子がいなくなった剣道場を潰す」という発言から妻と息子夫婦が口論を始めるというさんざんな目に遭って家を飛び出したキヨは、かつて「三匹の悪ガキ」と呼ばれていた子供の頃からの腐れ縁で仲間の柔道家・シゲこと立花重雄や工場経営者・ノリこと有村則夫と、酒を酌み交わす。翌朝、「三匹の悪ガキ」のなれの果てである「三匹のおっさん」はキヨを訪ねてきたシゲの提案により、私設自警団での町内巡回を決意した。初仕事で引ったくりを捕まえたキヨたちは、名乗らない善意の人として新聞記事にもなり、ひそかに快哉を叫ぶ。
4月にアミューズメントパークへ出勤したキヨは、帳簿が合わずにかなりの金額が消失していることを知る。店長がかつての悪事をネタに悪友のチンピラたちから強請られ、カツアゲに遭ったという形で売上金を差し出していたのであった。そんなある日、カツアゲの現場に出くわしたキヨはチンピラたちを追い払うが、逆恨みした彼らがキヨへの復讐として同じ場所でアルバイト中の祐希を狙っていることを知る。キヨたちは祐希のシフト中を守れば良いと思っていたが、「毎日が日曜日」で日付感覚がなくなっていた虚を衝かれ、祐希を予定外のシフトへ駆り出されてしまう。チンピラたちは店長を使って祐希に売り上げを運ばせ、袋叩きにしたうえで奪おうと目論んでいたのだ。急いで現場へ向かったキヨたちは、まさに祐希が連れ去られようとするところに間一髪で間に合い、それぞれ特技を生かした活躍で祐希を無事に取り返すと、チンピラたちにきっちりと「お話」する。一件落着後、祐希から「おっさんに見えないためのファッション講座」を受けるキヨを、妻・芳江は微笑ましく見守っていた。
そして、三匹はさらなる悪に立ち向かっていく。
引用:Wikipedia
原作も大好きな作品で、人間味あふれる登場人物がなんとも言えない良さを発揮しています。
人生の終盤に差し掛かっても生き生きと日々を過ごす方法の正解の1つのような物語が描かれています。
半沢直樹
半沢直樹は、「上を目指す」と公言する有能な銀行マン。半沢がバンカーとして頭取を目指すことには、ある理由があった[26]。半沢の両親が経営中の半沢ネジが傾いたことで銀行に融資を引き揚げられ、追い詰められた父親が自殺したという過去があり、亡き父親のためにも銀行を変えようという信念を持っているからだ。
半沢が入行した産業中央銀行(旧S)は巨額の不良債権を抱え、2008年に東京第一銀行(旧T)との合併を実行[注 3][注 4]。世界第三位のメガバンク・東京中央銀行となる。しかし上層部では、旧Sと旧Tの醜い派閥争いが繰り広げられていた。
ある日、半沢が融資課課長として勤める大阪西支店で、名誉ある最優良店舗賞の受賞を目指す支店長・浅野匡から、これまで取引のなかった西大阪スチールへの融資話が持ち上がる。半沢は十分な審査をしようとするが時間を与えられず、浅野の鶴の一声で「無担保で5億円の融資」が決定し実行され、彼の目的通り大阪西支店は目標額を達成し最優良店舗の称号を獲得することとなった。しかしその後、優良企業と思われていた西大阪スチールは粉飾決算が発覚し倒産。社長・東田満は雲隠れし、融資された5億が焦げ付く事態に陥る。
さらに半沢は同期入行で東京本部勤務の渡真利忍からの情報で、浅野支店長が上層部に根回しを行い、5億の融資事故の全ての責任を融資課長である自分に押し付け事態を収拾しようと画策していることを知る。一週間後の聞き取り調査までに雲隠れした社長の東田を見つけなければ、半沢は関連会社に島流し、すなわち出向させられ銀行員にとっての終わりを迎えてしまう。
そんな中、大阪西支店に大阪国税局統括官の黒崎駿一による支店査察が入る。これに疑念を抱いた半沢は、コピー機に仕掛けたハードディスクの保持データを調べ、その結果国税局も脱税で西大阪スチールを調べていることを知り、まだ回収できる「隠し資産」が10億円以上あると確信する。さらに元経理課長から裏帳簿を入手し、東田の居場所を突き止め彼に詰め寄るが、東田の愛人・藤沢未樹に不意打ちされて取り逃がしてしまう。
そして東京本部での聞き取り調査の日。浅野支店長の息のかかった人事部次長らに厳しく責任を追及される半沢は、葛藤の末に浅野支店長との徹底抗戦を決断。次長らに徹底的に反論し、啖呵を切って言い放つ。
「私は必ず5億を回収する! 二度と邪魔しないで頂きたい!」
引用:Wikipedia
「倍返しだ!!」で有名な、言わずと知れた名作。
サラリーマンとしての生き方に悩んでいる時には特に考えさせられる内容です。
「大切な人をずっと守っていくための、サラリーマンという仕事」について考える上でのバイブル的なドラマと言えます。
コンフィデンスマン
コンフィデンスマン(信用詐欺師)のダー子・ボクちゃん・リチャードが、悪徳企業のドンやマフィアのボスなど欲望にまみれた金の亡者達から、あらゆる手段を使って金を騙し取る、一話完結型物語。
引用:Wikipedia
「目に見えるものだけが真実とは限らない」が名言のドラマ。
詐欺師が主役のドラマなので、人をだまして、ハイ終わり。ではなく、騙してからの周りの人たちの人生がどう変わったか、「そこまで考えて騙していたのか!!」と関心させられる内容です。
一話完結型なので、手軽に見れます。
野ブタ。をプロデュース
高校生の桐谷修二は、大した努力もせずになんでもこなせる文武両道な人気者。優秀さに驕り、表向きは仲良く接している周囲の人々を、自分よりも劣る者として内心では嘲っていた。その一方で、素の自分を誰にも見せられず、恋人の上原まり子にもつい一線を引いて接してしまう事を気に病んでいた。
新学期でもない時期外れの頃に、急に修二のクラスに転校生がやってきた。その転校生・小谷信太は、無口で人と関わる事が苦手で、一目で「いじめられて転校してきた」とわかるような、修二からすれば底辺の部類の人物だった。当初は彼に興味を持っていなかった修二であったが、やがて信太が挙動不審さからいじめの対象になり、深刻な暴力さえ受けるようになってからは彼を気にするようになった。修二は本気で彼を心配しているわけではなかったが、退屈しのぎの「ゲーム」として、いじめられっ子の信太を人気者へと変貌させる「プロデュース」を行う事に決めた。
修二の様々なプロデュースの結果、信太へのいじめはやがてなくなった。信太は人との接し方が不器用ではあったが、根は誠実で優しい人柄であったため本当の人気者となった。外面を良く見せる事によって人気者の地位を保っていた修二は、素のままで周囲からの支持を得る野ブタへと嫉妬さえ感じるようになった。
とあるトラブルから修二は友人たちからの信頼を失ってしまった。その時になって初めて修二は、今まで内心で抱いていた周囲への侮蔑が隠し切れておらず、周囲の人々はその事も見抜いた上で、そんな修二の幼さを黙って受け入れてくれていただけだと知らされてプライドを打ち砕かれた。人気者と蔑まれる者、いつの間にか修二と信太の立場は入れ替わっていた。
修二はまり子や信太からのとりなしを拒み続けて孤立し、その後転校していった。新しい学校では修二は、今度は誰にも見破られぬように完璧な人気者を演じ切り自分自身を「プロデュース」するのだと誓い、素の自分を殺す二面性をより強くしてしまうのだった。
引用:Wikipedia
「周りから求められる自分」と「本当の自分」、その二面性について考えさえられるドラマ。
自分の生き方、大切な人とのかかわり方、将来自分に子供ができた時の関わり方。
色々な場面での生き方について考えさせられるドラマです。
逃げるは恥だが役に立つ
大学院を出ながらも就職難で派遣社員になった森山みくりは、いわゆる派遣切りに遭い、無職の身となってしまう。求職中の娘を見かねた父は、家事代行サービスを利用していた元部下・津崎平匡が折りよく家事代行の会社を替えようとしていたところを頼み込んで、週1回の仕事を取り付けてくる。
気難しい性格で、あまり他人に構われることを好まない津崎だったが、みくりとは適度な距離感を保って良好な関係を築く。だが、定年を機に田舎へ引っ越すという願望を両親が叶えることになり、現状を維持したいみくりは津崎に「就職としての結婚」を持ちかけ、その提案にメリットを感じた津崎は了承し、2人は「雇用主と従業員」という関係の契約結婚という道を選ぶ。
結婚式も挙げず事実婚という体で周囲への挨拶を乗り切ったみくりと平匡だが、2人のよそよそしさをいぶかしむ平匡の同僚・風見涼太や沼田、みくりの伯母・土屋百合の目をごまかすため「ハグの日」を設けるなどして周囲に親近感を醸し出そうとするうちに、2人の間に本当の恋愛感情が芽生える。
引用:Wikipedia
不思議な雇用関係でつながり始めた二人が、色々な困難を乗り越えながら夫婦になっていくドラマ。
今の時代背景を取り入れた内容になっていたり、これから夫婦になっていく方達には是非とも見てほしいドラマです。
踊る大捜査線
元敏腕営業マンの青島俊作は脱サラして警察官となり、交番勤務を経てようやく念願の刑事課勤務となる。だが、青島の配属された警視庁湾岸署は「空き地署」と陰口される東京の僻地。配属直後に管内で事件が発生し、青島は意気込んで現場に向かうものの、「所轄刑事」として現場検証すらさせて貰えない。青島は強行犯係の大先輩で定年間際のベテラン刑事和久平八郎から所轄刑事の心得を叩き込まれる。それは青島が思い描いていた理想の刑事像と大きくかけ離れた地味で冴えないものだった。
管内で殺人事件が発生した場合には所轄署に「帳場が立ち」(捜査本部設置)、本庁刑事部の腕利きと共に国家公務員一種(キャリア)の管理官が送り込まれる。聞き込みや取り調べ、犯人確保といった事件捜査の主役はあくまで彼らの仕事だった。青島が初めて出会った警察官僚が室井慎次管理官だった。青島は室井の指名で運転手役をやらされ、徹底的に冷たくあしらわれる。室井は被害者の娘で通報者の柏木雪乃にも詰問口調で迫る。雪乃は父親を失ったショックで失語に陥っていた。青島は室井の乱暴さに反感を覚え、雪乃を優しくフォローする。
一方、湾岸署は個性派揃い。俗物で昼行灯の神田 総一朗署長を筆頭に、署長の腰巾着秋山 春海副署長。そして、事なかれ主義の刑事課長袴田 健吾などなど、良くも悪くも青島にとっては営業マン時代とそう変わらぬ人間関係となる。同じ強行犯係には東大卒のキャリアで年齢は青島より下だが階級は遙かに上、親の七光りまで持つ真下正義が昇進試験の「腰掛け」として在籍中。そして盗犯係には小さい体に似合わず男勝りの迫力を持つ紅一点恩田すみれが居た。熱血が空回りすることの多い青島は和久、真下、すみれら仲間たちに励まされながら奮闘することになる。
やがて、すみれの過去が明らかになる。逮捕した犯人からの逆恨みでストーカー被害に遭い、体にも心にも大きな疵を抱えていた。「正しいことをしたければ偉くなれ」和久のその言葉は重い意味を含んでいた。青島は仲間たちや自分を頼ってくれる人々を守る為、強くなろうと胸に誓う。また、鉄面皮の冷血漢に見えた室井も秋田出身で東北大卒という異色のエリートで、優秀であるが故に身内に敵も多い孤独な男だった。室井は次第に青島を認め、目を掛けるようになるがそれはお互いにとって辛く険しい道程となってゆく。
引用:Wikipedia
「組織の中で、組織の方法に従って自分の意見を通せるように出世を目指す」人と「組織の方法では現場のためにならない」と主張する人、それぞれの物語があります。
自分が組織で生きていく上で、考えるべきことは?そこからどう生きていくべきか、を学ぶことができます。
人にやさしく
東京、原宿の「3ピース」の看板を掲げた大きな一軒家に、原宿中学校歴代ボスである前田前(香取慎吾)・山田太朗(松岡充)・大坪拳(加藤浩次)が3人で暮らしている。借金返済の毎日で極貧生活。ある日、前は家の前で100万円の入った封筒を拾う。3人は思わず全て使ってしまうが、そのお金はここを訪ねてきた小学1年生・五十嵐明(須賀健太)が落としたものだった。その男の子は「この子を預かって下さい」という母親からの手紙を差し出し、3人はこの子を預かることとなる。
明を育てていくことにより、お互いがお互いを見つめあいながら共に成長していく、青春“子育て”グラフィティー。
引用:Wikipedia
あることから急に親になってしまった3人の男が、急に始まった「子育て」に奮闘しながらも、子供と一緒に成長していく物語。
子供の育て方はもちろん、自分に正直に生きることなど、忘れかけていたものを思い出せるようなドラマ。
LIAR GAME
周囲から「バカ正直のナオ」と呼ばれるほど、他人を信じやすい女子大生・神崎直。そんな彼女のもとに小包が届けられる。 「LIAR GAMEに参加される場合のみ、この箱をお開けください」という注意書きをよく読みもしないうちに、ナオは小包を開封してしまう。その中には1億円分の札束がしまわれており、「いかなる手段でもかまいません。対戦相手からマネーを奪ってください」と書かれていた。
こうしてナオは、謎の組織「ライアーゲーム事務局(LGT)」が主催するゲーム・トーナメント「ライアーゲーム」の第一回戦「1億円争奪ゲーム」に強制的に参加させられることになった。なんとかゲームを降りようとするが、どこに相談してもまともに取り合ってもらえない。やがて、対戦相手が発表されたが、その相手はナオの中学時代の恩師、藤沢だった。早速藤沢のもとへ向かったナオだったが、藤沢の言葉に惑わされ、まんまと1億円全額騙し取られてしまう。なんとか1億円を取り戻そうと躍起になった直は、出所したばかりの天才詐欺師・秋山深一に助けを求める。秋山の手助けにより、ナオは藤沢から1億円を取り戻すことに成功するものの、勝利の確定後、ナオは藤沢に1億を返した。これで終わりと安心するナオに数日後、第二回戦への案内状が届く。
押し貸しのようにプレイヤーに大金を貸し付け、プレイヤー間で奪い合いを行わせ、敗退したプレイヤーが負った借金を「いかなる手段を用いても回収する」というLGTに対し、ナオは「プレイヤーが協力し、みんなが正直であること(=誰一人儲けるために誰かを陥れようと思わないこと)」を貫けば大金を得ることは無い代わりに、借金を負うことも無いと気づき、他のプレイヤーを救うためにライアーゲームへの参加を続ける。
引用:Wikipedia
騙し合いがテーマのドラマ。
「人を信じて疑わない人」と「天才詐欺師」という正反対の二人のタッグの物語。
心理学的な要素も含んでいるので、色々な視点で楽しめますし、人を信じる主人公から、大切な考え方も学べる物語。